覚え書きです

28日29日と東京に遊びに行ってました。ガラス村メンバーの湯さんにラルクのライブに誘われての東京行きでした。台風が近づいていたさなかだったのであいにくの天候でしたが、楽しい旅でした。残しておかないと直ぐ忘れちゃうので、覚え書きとして箇条書き風に書いておきます。今回は楽しく書くことをあまり意識していないのですが、ラルクの好きな方など下の続きを読むからどうぞ。


0 経緯
・ガラス村メンバーの湯さんから、28日土曜日のラルクのライブに誘われる。偶然チケットが手に入ったとのこと。一も二もなく佐原は了承。ありがたや〜、です。
・佐原は無人島に一枚だけアルバムを持って行くなら、という答えに対して、「ラルクのHEARTです」と答える程度のラルク好き。
・日帰りはきついので一泊することにし、どうせならと他のガラス村メンバーにも声をかけるが、ちょっとまだ分からないとのこと。
・とりあえず湯さんと佐原を確定とし、ラルクライブを含むオフ会が、東京で開かれることになった。


1 28日 東京へ
・待ち合わせは1時半から二時と決めてあったが、合流したのは12時半。湯さんは念のため、佐原はスカイツリー見に行こうと早めに来た偶然が噛み合いました。
・東京駅で合流したのち、二人とも腹ペコだと共通見解を得て、蕎麦なぞすすりに行く。
・ワンチャン隠上さんに遊びに来ませんかとメールしたが、都合悪く無理とのこと。
・蕎麦をすすりながら、湯さんの持ってきた漫画を見せてもらったりしつつ、最近のことなど、ありふれた会話を交わす。緊張する間柄ではないけど、最初から込み入った話は難しい。
・神田に宿をとってあったので、そこまで歩こうということになる。天候は台風が近くあいにくの感じだったので、地下道を歩いて行く。総合的な所要時間はそれほど電車と変らないらしいが、メンタルの疲労がきつい。二度目は無いぜと断言してしまう佐原だった。
・宿に到着、しかしまだチェックイン出来ないとのことで、近くの喫茶店で時間つぶし。ラルクヴィジュアル系全般の話をしていたら、いつのまにかいい時間。調度良い塩梅に、頭がラルクモードになってくれた。このへんからお互い調子が出てきた感じだった。


2 28日 味の素スタジアム
・会場は調布市あたりの味の素スタジアム。名前はよく知っていた。電車で行ったが、新宿駅の会場最寄駅界隈の線の改札がとんでもない混み具合だった。ラルクおそるべし。
・満員電車で最寄りの飛田給駅へ。駅から会場までは近いが、長蛇の列となる。会場までの道のりは整然と列が作れるよう人員が配備されていたが、スタジアム手前のチケット交換所の手際と人の整理方法がイマイチだった。写真は会場入り口のゲートです。ラニバーサリー!

・まあまあ予定時間には席につくことが出来、いそいそと開演を待つ。
・予定より30分くらい押したのかな?ライブ開演。オープニングはメンバー達の昔の写真やPV系のものなどがスクリーンに映されるところから。
・そして本人たち登場し、ライブ始動。一曲目からタイトル知らない曲でやべーとなる。活動初期から98年までの楽曲で構成されるライブなので、ごく初期の音源あまり聴いてない佐原には難しい。
・2曲目はよく聞いたアルバムであるtrueの2曲目、カレスオブヴィーナス。イントロが凄く印象的な曲。ここからノッてきた感じだった。
・ライブは前半はtrueなどからの明るい曲メインで、中盤から夜になり暗くなっていくにつれて、深くシリアスな曲が増えていく。知らない曲とかw デビューシングルでの演出やMCなど挟みつつ、HEART的世界観へ移行していく感じで、構成はかなり良かった。けど音響が少し残念な席であり、聴きづらいと言って過言じゃなかった。映画館で見れば良かったと正直なことを言う湯さんに、(生放送で同時に全世界の映画館で放送もされていた)いやそんなことは無いんだよ、これはこれで価値があるんだよと必死に説得した。
・MCは最初のハイドと、ブラリーアイズ幕間でのケンちゃんと、アンコールのあなたの後のテッちゃん。そして最後の曲の前のハイドとかなり少ない。でもメンバーそれぞれの人間が見れてひっじょーに楽しかった。楽曲よりむしろMCが楽しかったかも知れない。
・ラストは当然というか王道なところで『虹』。ちょうど降っていた雨もかなり小振りになっていた。


3 28日〜29日 ライブを終えて
・一路神田へ戻る。湯さんの早い決断で、帰りのラッシュに巻き込まれずに済んだ。さすがの一言。
・神田に戻ったのは9時半ちょいくらい。その足で夕飯を食べに行く。ありふれた居酒屋さんでまったりと。ラルクに乾杯。
・話していたことで覚えているのは、映画のカラフルの話をしたこと。以前湯さんに勧められていたアニメの映画。面白かったこと、あれは死なないための映画だなどと伝え、あの場面の意味がどうこうとか、このシーンなら自分ならどうするか、などを話した。
・11時半ちょっと前まで飲み食いしてから、近くのカラオケへ。ラルク縛りで2時間。1番だけ歌ってどんどん色々歌っていこうと提案し、新旧とりまぜて歌う。フルで歌っても飽きるし、なら「ちょっと歌いたいな」という曲も歌える手法だと思ったゆえの提案でした。結果として分かったことは、曲により1番の長さ(イントロからメロ、サビまで)は、曲によりマジで様々だということだった。聴いてて飽きのこない曲は1番が長い傾向にあるようです。他には一人カラオケの可否や意義などを確か話した。
・1時過ぎまでカラオケして、宿に帰宅。湯さんは寝たそうだったけど、もうちょい夜更かししようぜと提案。翌日ライブチケットに関する都合があった湯さんだけど、了承してもらいました。ありがと。
・取り敢えず自分なりの解釈で描いていたエトランゼ(サークルメンバーのよるくろさんの同人誌)を見てもらう。仮称はえとらん! まだ完成に程遠いところなのですが、セリフに対しての必然性や、構図についてのアドバイスをもらう。
・それから4時間くらいエトランゼについて話して、湯さんのエトランゼもおぼろげに姿を見せ始める。人の出会いを生命になぞらえて諸行無常であると。志摩子乃梨子の出会いもその例にもれずすれ違いもあるが、食べたスイカのタネを蒔けば来年芽吹くように、生命は繰り返していく。なかなか難しい話だけどそんな感じだった。あまりにも単純明快に言うなら、原典のエトランゼは志摩乃梨への入り口で、佐原のが日常への入り口。そして湯さんのエトランゼは仏教への入り口になっている。なぜ仏教なの……。
・ガラス村の今後についても話す。今後も活動を続けていくためにはどうするのか。そして、そのためにどんなものを創作すべきなのか、ということを話し合った。
・他にも細かいことを深々と話し、少しは寝ておこうかという段になったのは7時くらい。2時間ほどそれから仮眠を取る。


4 29日 いったん別れて
・朝の十時にホテルを出てから、湯さんはチケットの都合があるのでそこで一度別れる。東京に詳しくないので佐原は取り敢えず知ってる所ということと、目的意識を持ちやすい所という二点から秋葉原に向かう。
・先ず秋葉原駅内のなんかパンとか食べられるところでパン買って、ラルク聞きながらハルヒ読みつつパン食べてた。なんか都会人っぽいぞ、と一人でわくてかした。
・その後とらのあなけいおんの薄い本を4冊買って駅まで戻ってきたところで12時半。あと一時間くらいで戻りますと湯さんからメール貰って、さてどうしようかなと悩んだ末に近くのゲーセンに。UFOキャッチャーでJKのぬいぐるみを取ってました。700円かかった。
・1時半に湯さんと合流し、スカイツリー観に行きつつ近くで昼ごはんを食べようということになったが、雨足が激しい上に、食べようとしていたスカイツリー丼の店は臨時休業だった。さすがにテンションの下がる二人だった。
・夕方によるくろさんと合流する予定だったので、それまでの場つなぎということで喫茶店へ。軽く食べたところで、寝不足で少し気分が悪くなったので、ほんの少しだけ眠る。そして回復する。ほんとはスカイツリー丼の隣に置いて写真撮るために取ったぬいぐるみだけど、それは叶わなかったので代わりにここで一枚。スカートをあられもない格好にしたのは写真内で腕組みしている人です。ティータイム!

・とりあえず動こうということで、ゲーセン行って湯さんに見てもらいつつスパ4をやる。対人で殺意のリュウに負けました。なかなかSSの通りには動けないものです。
・少し早いけど夕飯にしようと、駅前のお店へ。このへん少しお互いに疲れていて話した内容もそれほど書くほどのものでもなし。けどまあ、ゲージを貯めるのも大事です。


5 29日 夕飯ののち帰宅
・ちょっと割高の店に入ったけど、さすがに雰囲気や味は良くて、佐原は体力や気力がどんどん回復してくる。湯さんは少し疲労があったのか、少し素が出てたみたいに感じた。
・残念ながらよるくろさんは都合でやはり来られないということだった。まあ気持ちを切り替えて、渡そうとしてたCDを渡し、それから佐原の買ったけいおんの同人誌について話す。計4冊。狙ったわけではないけど4冊4様の作風でなかなか楽しめた。話したことは、読者としての価値観についてが根底にありながらの、けいおんの同人誌の良い点や改良案など。この四冊の中ならどの作者さんの担当になりたいか、など上から目線の話などもあった。
・そうしてるうちに時刻は8時前(くらいだったかな?)となり、帰宅のため駅へ。前の時あまりにギリギリだったので、今回はゆとりを持ちたかった。
・東京駅で飛び乗った新幹線が、湯さんの地元に止まらないことが乗ってからしばらくして判明して、湯さんは途中で降りる。ホントお疲れ様でしたー。
・少ししてよるくろさんから連絡あり、乗る新幹線は同じなのでどうせなら一緒に、とのことだったのだけど、残念なことにすでに佐原は新幹線の中でした。渡したいものや、聞きたいたいことなどあったのだけど、それは次の機会に。
上越新幹線は山を越えると人ががくっと減る。ひとけのない車内でラルク聞きながらハルヒ読みつつ、帰宅しました。面白く書くことを意識しなかったので無味乾燥とした覚書程度のオフレポだけど、これでおしまい! まったねー!