長門有希ちゃんの消失

例えば自分はゼロの使い魔で言うならば、本編は殆ど読んでないけどタバサの冒険だけは読んでいるくらいで、つまりタバサのような無口系が割りと好きでして。そんな自分であるのでハルヒに至っても長門見たさに読んでいるって言っても間違いじゃないくらいでして。で、この作品は消失時の長門。本編は冴える無口系で、こちらは冴えない無口系。これはこれで面白い。朝倉と長門の仲の良さが微笑ましいね。長門人気が上昇したのは本編の消失からだから、長門好きにとっては抗いがたい魅力のある内容っすね。(実際そんなに話の内容自体が面白いわけじゃないのであしからず)
しかし角川はさ、もっと長門関連の商品を展開するのがいいんじゃないかと思うんだよ。ハルヒ本編はもういいから、本編長門が主役のSF小説とか、消失長門主役の少女風小説とかさ。きっと売れるから。主に俺に。なんでこんなことを言い出すのかっていうと、自分は例えばゼロの使い魔で言うならば……(以下ループ)