12月3日

12月3日と4日に所属サークルのメンバーと、そのメンバー達と懇意にしてくださる方とのオフ会が大阪で行われました。当初、大阪に住んでるサークルメンバーの方にお会いしつつ、けいおんの映画を見ようと佐原から働きかけた案件だったのですが、色々な縁により大勢(というほど多いわけではないですが)の方の参加となりました。以降はそのオフ会での記録になります。



12月3日の朝に佐原は地元新潟県長岡市を新幹線で東京に向けて出発。当初、近場に住むサークルメンバーのよるくろさんと飛行機で行く予定だったけど、都合によりよるくろさんは参加できなくなってしまったので。また今度遊びましょう。けいおんの映画見に行きましょう。
そして新幹線ですが、佐原は間違って少し早い新幹線に乗ってしまい、そして東京まで同じルートであり新幹線で合流予定だった湯さんは、間違って遅い新幹線に乗ってしまい、東京でお昼くらいに合流となる。翌日にイベントを控えてるのに3時に寝た二人が状況判断をミスったのは非常に教訓的だと思います。やはり寝るべきだった、という。


東京で湯さんと合流し、東海道新幹線に乗換えて新大阪に出発したのが1時くらい。静岡で同じくサークルメンバーの牧村さんと合流する。会うのは一年3ヶ月振りくらい。再会を喜び合いつつ、今回のこととかサークルのこと、サークル用創作物のことを話す。豊郷小のときのコピー本を牧村さんに渡したり、書いてる途中のけいおんラルクを読んでもらったりもした。そして牧村さんから、京アニの次回作が米澤穂信古典部シリーズという情報を聞いたら、佐原が「まじで?」としか言えない人形になったりした。


移動時間はあっという間で、新大阪駅に着いたらクエ太郎が現れた!

唯だったら絶対抱きついてるよ。我々はクエ太郎を撫でつつ、合流地点の大阪駅を目指す。目指すと言うか隣だけど。そして大阪駅で同じくサークルメンバーの隠上さんと合流。今回はよろしくおねがいします。


隠上さんに案内してもらい、近くのゲオでマリみての映画を借り、スーパーで食材を購入して隠上さんの家に行く。鍋をする予定になっていたのです。佐原は料理とか出来ないので主に皆さんの手際をヤムチャ視点で見つつ、ひたすら食べるだけの人形になってました。主だった具は蟹、海老餃子、豚肉、白菜、豆腐、もやし、牡蠣、ホタテ等。何故かもやしの存在が忘れられたりした。味的には熱々でたいへん美味しゅうございました。合唱。鍋をつつきながらマリみて見たりもしたけど、佐原は食うのに夢中であんまり頭に入っていなかった。祐巳の顔芸は凄い、という皆の統一認識はあった。


その後スパ4をやり、メンバーの実力底上げを図ったり、他にもゲームや動画の話などもした。サークル関係のこともやりつつ、寝たのは4時くらい。環境が変わると佐原はあまり寝付けないのですが、なんか一番に寝たらしいです。佐原の寝顔について言及され、俺の寝顔を見た者は……などと答えた所で寝た。寝付きが良かったのは隠上さんに新しい布団をお借りできたお陰です。


翌日の12月4日。8時くらいに起きたんだっけ。(こういう集まりとしては)よく寝たので気持ちいい朝でした。準備したり身支度を整えたりしつつ、朝食がわりにラングドシャーを食べながら、映画けいおんの挿入曲とED曲と、何故かミスチルの終わりなき旅を聴く。


9時半くらいに隠上さんの家を出る。よく晴れた朝で、これは絶好のけいおん日和と言えるでしょう。

大阪駅の11階にある映画館でけいおんを見ることになってました。のんびりと現地に向かい10時半。待ち合わせをしていた風翔さんが来られて、全員集合となりました。


風翔さんや皆とけいおんの話をしたり、パンフを買ったりしつつ開演をのんびりと待つ。カウンターに映画館の人の描いたらしき絵が。写真を取ろうとしたが、協議の結果、念のため、まずは飲み物を買ってから写真を取ろうということになった。


チケットは湯さんが最速で取ってくれたお陰で凄く良い席でした。人の入りは意外にそんなでもなかった。内容に関しては、凄く良かった。細かく内容について書き始めると収まりがつかないうえ、細かいキャラの動きとか、細やかで丁寧すぎて見きれてないところもあるので書きません。ムギのみに絞ってとかなら今でもまあまあそれなりには書けそうだけど、まあいっか。それはともあれ、唯風に言うなら、あと五回くらい見たいね!


映画館を出て、隠上さんと風翔さんに案内してもらう道中は、歩きながらけいおんの話。みんな真剣に見ていたんだけど、割りと注目する部分が異なっていて面白かった。例えば佐原はムギしか見てないから、見てなかったキャラの挙動とかの話を聞くと、え、そんなのあった??? となる。全編非常に細かい動きの多い映画なのです。


案内してもらったお好み焼き屋で昼食。スタンダードなものから亜種まで色々なものを食べました。食べながら、やはりけいおんの話や食べ物の話、メガネの話など。。以下はイメージ図になります。律っちゃんは残念ながらちょっと来れなかったんです。半分くらいは文字通りイメージですw


その後カラオケに行ってけいおん関連曲を皆で歌い合いました。けいおんでないものがミスチルユーミンアジカン3曲だけでした。貴重品であるチケットの半券は佐原が皆さんから頂きました。風翔さんからまず頂き、そして皆さんも賛同してくださったという感じで。佐原が余程にけいおんに執心してるように見えたのでしょうか?w ともあれ、ありがとうございました。有効活用します!


カラオケを出た所で夕方で、遠征組3人はそろそろ帰宅という運びになった。再び現地組お二人の案内で駅に戻り、大阪駅で風翔さんとはお別れで、そして隠上さんとは新大阪駅でお別れ。今回は誘いを受けて頂きありがとうございました。そして色々とお世話になりました。


帰路の新幹線内では、主にサークルのことと今後のことや創作方法についてなどを3人で話す。比較的真面目な内容でした。サークルとしてより建設的に創作していけるような枠組み作りについてなどです。同じ事を繰り返していくよりは、率先して違うやり方を模索していく方がメンバー自身のためにもなるはずなので。そんなことを話していると静岡までの3時間はマジあっという間で、ここで牧村さんとはお別れ。久しぶりに会えて話せて良かったです。しかし、新聞の使い道など色々聞き忘れたり言い忘れたことが多いです。また会いましょう!


その後、引き続き新幹線内でサークルについて話す。東京で新幹線を乗換えて、何故か怖い話ネタを話しながら、高崎で湯さんと佐原は降りる。新潟までの新幹線はなくなっちゃったので、急遽湯さんの部屋にご厄介となる運びとなったのでした。怖い話のラインナップとしては、『隣の部屋の呪い』『ベッドの下』『半開きのふすまや入り口』『誰も使わないベッド』『燃える影』『一人多い』『足音なき侵入者』『鏡の世界』『金縛りからの脱出』『一度閉じた目は開いてはいけない』など。


高崎についたのは11時。夕飯として以前にも利用した魚民でけいおんの映画のことやサークルのことなど話しながら、二時くらいまで飲んだり食べたり。されどお互い疲れていてぼんやりとした会食ではありました。湯さんがけいおんの映画について細部の流れをよく把握していたのが大したものだと思わされました。


湯さんの部屋に移動し、書きかけのサークル用SSをを読ませてもらう。非常に面白かったのですけど、あまりに眠くて途中で寝てしまった。「結論を前提としたコメントは差し控えたい」というフレーズが印象的なプロットだった。是非ぜんぶ読みたいのでメールで送ってください。もちろん一ヶ月後で、ということなら全然かまいません。


翌月曜日。9時頃に起きて朝ごはんを食べに行く。山百合会監視機構の話とかしたっけ。その後、駅の改札まで送ってもらって帰宅しました。本当はもっと風情と情緒のあるオフレポを書けたらいいんだけど、これ以上のクオリティは無理でした。何故いつもこう無味乾燥としたレポになるのだろうか。それでは今回はこのあたりで。皆様、ありがとうございました。