好き嫌いなく何でも食べる子になりたい

物事の好き嫌いは誰にでもあるし自分にもあるのだけど、つまりそれは自分にとって好ましい枠組みに合致するかしないかの選別でしかないから、好きなのは良いことだとして、嫌い、苦手と名言するのは自分の枠組みの狭さを露呈することと同じ。だからなるべくならしたくないし、しないように心がけてるのだけど、どうしてもしてしまい勝ちなのが困ってしまうところ。ちゃんと考えて自分の枠組みを広げたほうが結果的に得なのだから、「あ、これ嫌い」と直感的に思ってしまったところで少しブレーキをかけて、自分の狭い枠組みに当てはめて物事をより嫌いになってしまうよりも、良いところを見つけて何でそれが良いのかを考えるのが枠組みを広げることに繋がるのかも知れない。とまあそんなに肩肘はらなくとも、そもそも自分の中に枠組みという名の偏見を持たせなければいいのだと思うのだけど、なかなかそれは上手くいかないね。