何もしてないのに

何もしてないのにお金って減って行くなあ、と最近痛感します。ここのところ金欠気味なので節約して、本や服などは買い控えるようにしてるんですけど、それでも所持金は減っていきます。俺の場合、

?ガソリン代
?煙草代
?会社で飲む缶コーヒー代
?朝食代

最低限これだけは掛かってしまうのですよね。日常的な出費として。朝食代というのは俺が毎朝食べているシリアルと牛乳とヨーグルト代ですね。その三つは家の人間は全く食べないし飲まないものなので、毎月家に収めている生活費とは別のものとして、その都度財布から出しているのです。
しかし、逆説的に言うと、これら恒常的に掛かる費用を解析して節約すれば、ダイレクトに財布を助けることに繋がるわけでして。対策を立てるとするならば、

?会社には自転車で通うようにする。それ以外の運転によるガソリンの消費はやむを得ない出費です。
?煙草を止めればいい。しかしそれは最終手段。
?一日に飲むのは昼休みの一本だけにする。仕事終わった後に駄弁っている時にも飲んだりするけど、それは別に必要ない消費。(駄弁るのが無駄なのではなく、いちいちコーヒーを買わなくとも良いということ)
?シリアルは1パックで数食分にはなるので、一食分を少し減らせば、もう一食分余計に確保できる。ダイエットにも繋がるので一石二鳥。量りを使って○○グラムと明確にすればいいのですが、流石に少し面倒くさいかも。

という対策がぱっと思いつきます。こうして項目を分解すると、簡単な対策なら直ぐに見出せるのです。仕事の効率化を図る上で使われる手法だけど、作業分解というものの一種です。明日から実行だけはしてみて、4月からデータ取って金額を集計してみますか。


まあ、こうやってイチイチ挙げていると、読んでるだけでは「うざッ」と思われるかも知れないけど、なんらかの目的がある場合は(お金が絡む場合)、こうやって綿密に計画を立てて計算して、目的までの道のりを作ってやると、目的の達成が現実的に思えてきて楽しいです。逆に、それぐらい気合入れてやらないと、そうそう目的というのは達成出来ないものなんですよね、きっと。
ちなみにこうやってわざわざ書くのは、自分の目的意識を煽る効果もあります。最終的には自分の気持ち次第なわけですから。