どら☆くえ その2


バラモス「ついにここまで来たか、こなたよ」
こなた「来たぜぇ☆」
かがみ「油断しないでよこなた。中ボスとはいえボスはボスなんだから」
こなた「あー大丈夫。動画見て予習してきたから。バラモスってこう見えてラリホーマヌーサマホトーンが効くから。ラリホーは成功率低いけど、ねむりの杖なら割りと効くみたいよ」
つかさ「へー。知らなかったよー。そういうイメージないから、そもそも試したこともなかったよ」
かがみ「じゃあ私ねむりの杖持つね。先手取って効くまでねむりの杖使い続けるね。効いたら後はひたすら攻撃→ねむりが解けたらねむりの杖……の繰り返しで行くわ」
こなた「うい。つかさは先ずスクルトお願い。2ターン目は私らそれなりにHP減ってると思うから回復。その後は回復優先しつつ効くまでマヌーサで。余裕が出てきたらスクルトの重ね掛けと、あと私とかがみにバイキルトちょーだい」
つかさ「うん、わかったよー」
こなた「みゆきさんは取り合えず軌道に乗るまでひたすら回復でお願い。安定したらルカニね。ザオラルってもう覚えてたっけ?」
みゆき「わかりました。でもすいません、ザオラルは未だ覚えてないんです。その代わり、精一杯みなさんを回復させていただきますね」
こなた「おk。私はマホトーン効くまで唱えて、その後攻撃に回るから。ピンチになったら回復もするよ。基本的に補助呪文三つ効いちゃえば勝ったも同然。あとはフルボッコ
バラモス「……」
かがみ「うし、勝ちが見えてきたわね」
こなた「こんなところで手こずってらんないよねー。私の大いなる目的のためには!」
つかさ「こなちゃんの目的ってなあに?」
こなた「むふふ。ここだけの話だけどね、とっととゾーマまで行って『闇ゾーマが倒せない』ってタイトルのブログ書くことが目的なのだよ」
かがみ「く、くだらねー。しかも倒せないのかっ」
みゆき「光の玉を使わないゾーマはとっても強いですから」
つかさ「よーし、こなちゃんの目的のためにがんばるぞー」
こなた「魔王バラモス! 世の為人のため、勇者こなたと仲間たちがお前を討つ。かぁくごしろぃっ!」
かがみ「その芝居くささは何とかなんないの?」
バラモス「(……わし、何か帰りたくなってきた)」



ファミコンでプレーしてた頃は確かレベル30くらいないときつかった覚えがあるんですけど。SFC版だとラクですね。バラモス戦だけじゃなくて全体的に。性格でパラメータ調整出来る事と、盗賊から転職する賢者が強いことが大きい。それでもやまたのおろちは割りと手こずった。ドラクエ4もそうなんだけど、ボスが中程度の全体攻撃し始める頃がきつくなるのがドラクエバランス。4のバルザック戦とかね。逆にその辺り越えると一気に楽になるんですけど。ちょうど今のバラモス戦くらいの辺り。というわけでバラモスは楽勝だったんだけど闇ゾーマはなぁ。アカイライから悟りの書を手に入れる程の猛者なら楽勝なんだろうけど、俺はそこまでのプロでもないので。まあでも一生に一回くらいは倒したいものです。では。