いつもの土曜日

偶にだが、他人のコンプレックスに平気で突っ込みを入れる人がいる。その人にしてみれば、コンプレックスに故意に触れてやって、本人のそれに対する意識を慣れさせてやるという意図があるのかも知れないが、或いはもっと単純に、そのコンプレックスの持ち主との意思疎通の手段の一つと捉えているのかも知れないが。そういう事が平気で出来るってのは中々良い神経だと思う。もちろんその人は、触れても大丈夫な人、大丈夫な事柄にしか触れない、と主張するのだろうが、そんな線引きは簡単に出来るものじゃないでしょ。