西尾維新

京都の20歳ももう25とか6くらいでしょうか。月日が経つのは早いですが、この人の筆は相変わらず不変ですね。職人気質ですからね西尾さんは。
というわけで積んでいた不気味で素朴な囲われた世界と、零崎曲識の人間人間を読む。まあ特に語りたいことは無いのですが、哀川潤は相変わらず格好いいです。西尾氏の作るキャラクターは小細工遣いがとみに多いのですが、というかそればっかりなのですが、哀川潤って、そういう小細工をやすやすと打ち砕くのですよね。そこに痺れる憧れる。