中国語講座中

同じ講習を受けている人が、先生に質問した。いわく文法と日常会話の中間処理のような疑問で、中国語の文法と日本の文法、として比較すると齟齬があるのだけど、日常会話としてならどのように解釈しても良い、というような疑問だった。俺は日常会話として通じるなら問題ない。あとは感覚の問題だなと捉えていたのだけど、出来るなら系統立ててきちんと文法の面から理解したほうが良いに決まっている。文法を理解して踏まえて、日常会話として多少崩れた言葉になるなら問題ないのだろうが、理論を把握しないで感性レベルの問題だと受け流すのは余り褒められたことではないのかも知れない、と後になって考えた。講師の人は中国人で、日本語はそれなりに喋ることはできるけど、難しい言い回しはてこずる程度の日本語力。だから俺は微妙で曖昧な質問はあまりしないように心がけていたのだけど、それは間違っていたかも知れない。何が分からないのか、きちんと系統と筋道を分かりやすく相手である講師に伝えられなくてはならないのだろう。別に日常生活営んでるわけではなく、勉強なのだから。曖昧に何となく理解した気になっているのは、きっと誤りだ。次からは気をつけよう。
まあこの文章自体何が言いたいのかわかりづらいのを見ての通りで、きちんと系統立てて何かを相手に伝えるのは苦手。喋ってるうちに言おうとしていることに対する自信がなくなってきて、結局なんとなく曖昧に尻すぼみにしてしまうことが多い。欠点のひとつだなあ。しかし、ここまで分かっているなら何とか穴埋めできそうな欠点ではある。
とりあえず寝よう。明日考えよう。