フィギュアスケート女子SP

今日はフィギュアスケート世界選手権見てました。主に見るのは女子の方だけなんですけど。日本からは浅田真央安藤美姫、中野由加里の三人が参加してました。日本勢はここ何年か相当レベルが高く、特に前年の世界選手権では安藤−浅田のワンツーフィニッシュでしたし。
滑走順で行くと、最初は中野。今年はこの人凄く調子良かったので結構行くだろうと思っていたけど、予想的中。全くミスが無く、隙のない演技で、見てて思わず感嘆が漏れました。この人がビールマンスピンやる時は、本気の中の本気ということです。今年一番頑張った人だと思うから、優勝は無理かもだけど是非表彰台に乗って欲しい。
中野の直ぐ次が、去年の覇者である安藤。去年の安藤は一種神がかってて、ありえないくらい高いレベルで仕上がってたんだけど、今年はちょっと調整と練習が不足していたかも。点数は悪くないけど、やや精彩を欠く感じでした。フリーで挽回して欲しいけど、厳しいかも知れないなあ。でも頑張って欲しい。何気にこの人のファンなので。
そして、次の次の滑走で浅田真央。この人も去年今年とそれほど良い調子というわけではないけど、おそらく身長がかなり伸びた所為で、演技の感覚がつかめなくなっちゃったのかも。今年はそれでも徐々に調子を上げていた中で、SPで二位は立派な結果。素晴らしい。
最終的な順位としては浅田2、中野3、安藤8、となったけど、浅田と安藤の点数差は5点くらい。しかもフリーで滅多にがたがた崩れたりしないのが今の日本勢の強さ。表彰台が日本勢で占められる可能性は充分にあります。
外国勢では、カロリーナ・コストナーが65点で一位だったけど、ちょっと点数出過ぎかな? 本人も意外だったと思う。韓国のキム・ヨナは転倒が痛かった。でも3−3のコンビネーションは相変わらず素晴らしい。最終滑走はアメリカのキミー・マイズナー。おそらく最近調子が良くないのだろうけど、今回の演技は良かった。でも点数あまり出なかったなぁ。めげずに頑張って欲しい。外国勢ではこの人を応援してるので。

結果は明日のFSまで全く分からない展開になったけど、明日は飲み会に呼ばれてるから見られない!